ザック・ジョンソンが23年ライダーカップの米国キャプテンに正式決定　選手の反応は？ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ザック・ジョンソンが来年のライダーカップ米国チームのキャプテンに選出（提供：PGA・オブ・アメリカ）

PGA・オブ・アメリカ（全米プロゴルフ協会）は2023年の「ライダーカップ」米国チームキャプテンにザック・ジョンソン（米国）を正式発表。28日、米フロリダ州ウェストパームビーチで公式会見が行われた。

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ジョンソンはこれまでに5度のライダーカップに出場し、二度アシスタントキャプテンを務めた。米ウィスコンシン州で開催された21年大会ではスティーブ・ストリッカーをキャプテンに米国10-欧州9と米国チームが圧勝した。23年大会は9月29〜10月1日にイタリアのマルコ・シモーネG＆CCで開催される。

米国チームはこれまで欧州での開催では6大会連続敗戦という記録を持つ。最後に米国外の開催で勝利したのは29年前の1993年で、イングランドのベルフライでの大会で、米国15-欧州13で欧州を退けた。

ジョンソンは、「欧州に戦いに行くことはとても興奮する。自分を奮起させて、緊張することも大好きだ」とジョンソン。「厳しい戦いになることは分かっているが、敵地で我々が自由な気持ちを持って戦う素晴らしい機会でもある。そういう風にアプローチしたい」と豊富を語った。

新型コロナウイルス感染拡大のため1年延期された昨年のライダーカップは、本来選手選考独自ポイントによる選手8名、キャプテン指名が4名だったのを、ポイント6名、キャプテン指名6名と変更されたが、ジョンソンは「同じようにポイント6名、キャプテン指名6名にする」と話した。また、昨年のキャプテン、ストリッカーがアシスタントキャプテンを務める。