石川遼は48位で予選通過　決勝からはドライバーを持つマネジメントで「チャレンジしたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 永野竜太郎 -11 2 小林伸太郎 -10 木下稜介 -10 大岩龍一 -10 5 中西直人 -9 6 芦沢宗臣 -8 亀代順哉 -8 8 矢野東 -7 安本大祐 -7 阿部裕樹 -7 順位の続きを見る

攻めるしかないムービングデー バーディラッシュなるか（撮影：佐々木啓）

＜パナソニックオープン 2日目◇24日◇城陽カントリー倶楽部（京都府）◇6967ヤード・パー72＞

1アンダー・48位タイと出遅れてのスタートとなった石川遼。2日目もバーディラッシュとはいかず、3バーディ・2ボギーの「71」と1つ伸ばすに留まった。

石川遼の5W真っ二つの瞬間【写真】

「相当コースが難しく感じます」という一番の要因はティショット。フェアウェイサイドにOBがあるホールも多く、「自分のドライバーの実力だと、予選ラウンドからガンガン行くにはリスクがある」と、この日もティショットでドライバーを振ったのは5ホールほどだった。

無事に予選を通過し、残り2日間は首位との9打差を詰めるのみ。「もうちょっとティショットをもつクラブを変えてもいいのかなと思います。あした、できればパー5ではチャレンジしたいなと思います。うまくいけばイーグルチャンスもあるので、そのリスクを取る価値はあるかなと思います」と、決勝ラウンドはドライバーを握る回数を増やす予定だ。

このまま行けば、10月後半には米下部ツアー参戦に向けて予選会に挑戦する。本大会を入れて日本では残り3試合。「自分がやるべきことが、崩れないようにだけ気をつけたいなと思います」と調子を上げての渡米を目指す。