渋野日向子が「出木杉君(笑)」な初日ラウンドに笑顔 ショット、パット好調で「100点以上」(No.163940) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 A・オルソン -4 2 キム・イェリム -3 M・ジュタヌガーン -3 渋野日向子 -3 5 笹生優花 -2 S・ポポフ -2 C・ハル -2 G・ピラー -2 P・タバタナキト -2 L・グラント -2 順位の続きを見る
パットが復調! 渋野日向子が「出木杉君」な1日を送った(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 初日◇10日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
「きょうは100点でいいです、ふふふ。100点じゃないと、100点以上ですね。ふふ」
渋野日向子が“満点ラウンド”で、あふれんばかりの笑顔を取り戻した。「危なげないゴルフ」で、首位のエイミー・オルソン(米国)に1打差の3アンダー・2位タイと好発進だ。
2つのコースを使用して行われる予選ラウンド。渋野は初日に6731ヤードと距離が長いサイプレスクリークコースをラウンドした。スタートホールの10番でティショットを右のバンカーに入れたが、それをピンから10メートルの位置に乗せ2パットのパーで切り抜けた。すると13番パー5で、7メートルのパットをねじ込みバーディを先行させた。
直後の14番ではバンカーからのリカバリーショットを4メートルと寄せきれずサンドセーブに失敗したが、ショットのキレは失われない。「本当にアイアンショット、セカンドショットがすごく安定していたと思う」。折り返し直後の1番で6メートルを沈め再び1アンダーとすると、5番パー5で2メートル、さらに6番パー4ではグリーン奥エッジ10メートルからのパットを沈めた。
Follow @ssn_supersports