片山&宮本が並んでトップ、合わせて96歳がバチバチ!? ベテラン2人の“口防戦” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 浅地洋佑 -7 宋永漢 -7 高山忠洋 -7 片山晋呉 -7 宮本勝昌 -7 6 重永亜斗夢 -6 7 岩田寛 -5 金谷拓実 -5 9 森本雄 -4 R・ガンジー -4 順位の続きを見る
宮本勝昌と片山晋呉 48歳には見えない若さ!(撮影:岩本芳弘)
<中日クラウンズ 2日目◇1日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
「2人でレギュラーで、しかも優勝争いできるのは幸せですよ」。旧知のベテラン2人が、口をそろえてニヤリ。かたや大会連覇、かたや大会3勝目をかけてトップタイに浮上したのは、宮本勝昌と片山晋呉だ。
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日大時代に同期で競い合ってきた2人が、予選ラウンドで同組になるのは今シーズン2度目。トータル7アンダー・暫定首位タイに並び、最終決戦も同組で頂点を目指すことになった。
2019年に大会初制覇を果たした宮本は、「100点満点です」と満足そうに笑う。「 “昨日はこの風向きなのに”が通用しない」と、コロコロ変る強風にも対応。「晋呉は、(キャディの)江連さんと色々しゃべりながらやってましたけど…、考える時間が長いから(笑)」と、隣の旧友を気にしながらも1イーグル・7バーディ・3ボギーと、この日のベストスコア「64」をマークした。
一方の片山は、「経験が生きました」と大会2勝の強さを発揮。ボギーなしの5バーディ「65」で優勝争いに名乗りを挙げた。「回数を重ねるごとに難しいと思います」という宮本へは、「まあ、彼は1回しか勝ってないからね(笑)」とサラリ。かれこれ30年以上になる仲の2人だからできる“お決まり”のやりとりも、優勝争いを盛り上げるスパイスだ。
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