松山英樹は後半5ホールで4バーディ 「いい形で終われてよかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 K・ミッチェル -18 2 H・ヒッグス -13 J・スピース -13 A・スコット -13 キム・ソンヒョン -13 6 R・ファウラー -12 T・ハットン -12 8 E・V・ローエン -11 R・ストレブ -11 M・ヒューズ -11 順位の続きを見る
後半の猛ラッシュで追い上げた松山英樹(撮影:GettyImages)
<ザ・CJカップ@サミット 2日目◇15日◇ザ・サミットC(米ネバダ州)◇7431ヤード・パー72>
終盤の猛烈な追い上げで、なんとか前半の不調を振り払った松山英樹。5バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル8アンダーは28位タイ。順位こそ落としたものの、なんとか踏みとどまり週末に向かう。
出だしから松山らしからぬプレー。385ヤードの短いパー4でティショットを338ヤード飛ばしフェアウェイ左サイドへ運んだ。右サイドのピンまで51ヤード。ところがこれをオーバーさせ右ラフにつかまると、3オン2パットのボギー。「あそこからボギーにするのは、ここに出ている選手では一人も打たないんじゃんないかなと思う(笑)」と、いきなりのボギー発進に苦笑いを浮かべた。
その後も1バーディ・1ボギーで一つスコアを落として前半を終えると、後半に入ってもバーディを奪えずに進む。13番で先にボギーが先行し、一時は2つ落とす展開となったが、14番のバーディを皮切りに上がりまでの5ホールで4バーディ。「やっぱりバーディが獲れたというのは、そこで流れが変わったんじゃないかと思う」と、息を吹き返した。
ショットの指標では上位につけるも、グリーン周りとグリーン上で苦戦。「ぜんぜんダメ」と吐き捨てる。なんとか終盤は形を整えたが、パッティングについては悩みが深い。
Follow @ssn_supersports