比嘉真美子、10バーディ発進。『スピーダーNX』を投入も、『i59』アイアンの効果!
8アンダー発進の比嘉真美子、1Wシャフトにフジクラの新作『スピーダーNX』を投入(撮影:GettyImages)
<宮里藍 サントリーレディスオープン 初日◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
比嘉真美子が10バーディ、2ボギーの「64」を記録、8アンダーのロケットスタートだ。今大会からツアー供給された、[▶▶▶ビクトル・ホブラン、PINGのプロトアイアン&ウェッジを投入]()
「リゾートトラストで久々にトップ3に入れたんですが、その前週にアイアンを替えて上手くハマった感じ。ちょっとマッスルバックというか、シャープなものでグンと良くなった。(構えた時の顔が)カッコよくてどんなライでも繊細なイメージが出やすい。前にこういうアイアンを使ったのは多分4、5年前だと思うんですけど、性能がいいのは勿論、格好良いなと。クラブは身体の一部だと思うので、好きで納得するもので戦うことに重きを置いていて、一目見た瞬間に好きだなと。
性能もすごく良いと思います。ソールが厚くないのでライが悪い時やラフとか、抜けが良くしっかりと悪いライに対応してくれるので、自分がちゃんとしたパフォーマンスをすれば良い結果が付いてきてくれると自信を持って打てる。すごく抜けが良くて(18番の2打目の悪ライでも)ちゃんとコンタクトして行けたのでバーディチャンスからストレスなくパーを取れたりとか、そういう所が凄く助かっているなと」(比嘉真美子)
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これまでのドライバーシャフト『ベンタスブルー』から『スピーダーNX』に替えたが、まだ慣れないのは当然のこと。「ティショットに自信を持って打てたらもっと良いプレーが出来る、自分の中で余力がある感じの中で(8アンダーで)上がれたのですごくすごく楽しみ」とし、残り3日でドライバーもアジャストしていく。
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