リディア・コの優勝でブレーク必至! 日本の新興ブランドの“仕掛け人”を直撃した | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リディア・コも今田竜二もプロトコンセプトのアイアンを使用している(撮影:GettyImages、岩本芳弘)
昨年の12月で[今田竜二が一目惚れ プロトコンセプトのマッスルバック【写真】]()
■なぜゴルフパートナーは名前を出さなかったのか
プロトコンセプトの公式ホームページを見ても、[ゴルフパートナー]()のプロトコンセプト特別チームの商品企画の担当者と、米ツアーでプロトコンセプトのツアーレップを務めるマーシー鴨田氏に話を聞くことができた。
そもそもなぜ、[ゴルフパートナー]()という名前が入ると、『どうせ中古屋が作ったクラブでしょ』という目で見られてしまうので、公表してきませんでした」と商品企画の担当者は理由を語る。
しかし、クラブ提供をしているリディア・コが先週の「ゲインブリッジLPGA atボカ・リオ」で優勝したことで状況は一変した。「名前を隠してきましたけど、結局リディア・コ選手やエイミー・ヤン(韓国)選手、男子の今田竜二さんやクリス・カーク(米国)選手も使ってくれています。ゴルフパートナーの名前を出さないようにしてきたステージからは、ちょっとだけ出られたのかな」と担当者の意識も変わってきている。
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