フリートウッドが16番でエース達成! マスターズのホールインワン数を調べてみた | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・ローズ -7 2 B・ハーマン -3 松山英樹 -3 4 W・ザラトリス -2 W・シンプソン -2 C・ベゾイデンハウト -2 P・リード -2 8 J・コクラック -1 S・ローリー -1 T・ハットン -1 順位の続きを見る
16番でエース達成 フリートウッドがその名を刻んだ(撮影:GettyImages)
<マスターズ 初日◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
ゴルフの祭典にパトロンが戻ってきた。人数限定で例年と比べては寂しい限りだが、それでもナイスショットやイーグルに惜しみなく贈られる拍手や声援によって、「マスターズ」らしい盛り上がりを見せた。
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初日、もっとも盛り上がったのは16番ホール。グリーン左には池があり、右から池に向かって大きく傾斜するグリーンが特徴的な170ヤードのパー3だ。
盛り上げ役を演じたのはトミー・フリートウッド(イングランド)。15番を終えて4オーバーと苦しいプレーが続いていたが、ピン一直線に放たれた9番アイアンのティショットは、ピン手前に着弾すると、3バウンドしてカップに吸い込まれた。
ここで気になるのが、マスターズでの過去のホールインワン。すべてのパー3を見てみると、1934年以降、4番(240ヤード)は1回、6番(180ヤード)は5回、12番(155ヤード)は3回、そして16番はこの日を含めて23回ものエースが達成されている。終盤のエキサイティングなホールとして有名な16番は、うまく傾斜を使えばピンに寄る設計。大会もそのようなピン位置で盛り上がりを演出しているというわけだ。
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