小祝さくらは連覇ならず55位　もどかしい1週間に「本当にショットがひどかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 吉田優利 -14 2 岡山絵里 -14 3 新垣比菜 -12 植竹希望 -12 穴井詩 -12 鶴岡果恋 -12 7 大里桃子 -11 8 吉本ここね -10 濱田茉優 -10 サイ・ペイイン -10 順位の続きを見る

持ち前の笑顔は健在だった小祝さくら 課題を修正して公式戦に挑む（撮影：鈴木祥）

＜ゴルフ5レディス 最終日◇5日◇ゴルフ5カントリー 四日市コース（三重県）◇6563ヤード・パー72＞

自身初の連覇はならなかった。小祝さくらは最終日連続バーディからスタートしたものの、後半の7番でダブルボギーを叩くなど「72」。スコアを伸ばせずトータル2アンダーの55位タイで大会を終えた。

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「あがりダボがあったり、ボギーがあったりでもったいなかったんですけど、本当に今週はずっとそんな感じのプレーでしたね」と1週間のもどかしさを語った小祝。原因はショットだ。「本当にショットがひどかったですね。スタートホールのバーディも15メートルとかで、2つ目のバーディも18メートルくらいあって、たまたまでラッキーのバーディでした。調子が良くて獲れた、というバーディではなかったので、今週はうまくいかないゴルフだったなという感じでした」とらしさのない3日間だった。

来週は「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」。悲願のメジャータイトルがかかる。「ショットの調子が良くない原因がわからなくて、それでずるずるいってしまった。来週は大会が大きいので、しっかりと修正できるように調整したいです」。わずかな時間しか残っていないが、なんとか持ち味を復調させて茨城へと向かいたい。