注目ルーキーが初参戦 アプローチ巧者・石坂友宏のセッティング【注目プロのWITB】(No.163343) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
売り出し中のルーキー・石坂友宏 自身初のJTカップに挑む(撮影:佐々木啓)
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
2020年の男子ツアー最終戦がいよいよ開幕。本大会に出場できるのは、今年行われた5大会での3位タイまでと、賞金ランク上位者ら30人のみ。エリートフィールドに参戦する注目選手のクラブセッティングをご紹介しよう。
「[ダンロップ]()フェニックスで金谷拓実との4ホールにわたるプレーオフの末に敗北。初優勝とはいかなかったが、随所でショートゲームの巧さが光った。
小学校5年生でゴルフを始め、幼い頃からアプローチには自信があった。練習は「アプローチだけで3、4時間」行い、本戦前も2時間前には会場に入って58°の片手打ちから打ち始める。ダンロップフェニックス最終日では、寄せなければ負けが決まる72ホール目、ツマ先上がりのバンカー目玉からのアプローチを1メートルに寄せて、金谷とのプレーオフに持ち込んだ。
「アプローチとパターが得意です。ショットが悪くてもカバーできる」と語る半面、ダンロップフェニックスではショットも好調。好きなクラブはドライバーで、「海外、できればPGAツアーに行ってプレーしたい」と米ツアー進出を目指す石坂は飛距離も強化中だ。
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