メジャー2勝目で“美酒に酔いたい” 国内男子ツアー盛り上げへ課せられた“役目”【新春インタビュー・松山英樹のホンネ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日本ツアーのことも考える松山英樹(撮影:岩本芳弘)
松山英樹の2022年がまもなく始まる。現地時間の6日(木)に開幕する「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」でシーズンを再開させる松山。そこで、東北福祉大ゴルフ部の先輩で松山が姉のように慕う佐伯三貴に、マスターズ優勝やZOZOチャンピオンシップのこと、記憶に残るショットやギアのこだわりなどについて聞いてもらった。今回は、これからの自身のこと、そして男子ゴルフ界のこと。
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日本人男子としてはじめて海外メジャー制覇を果たした21年は、松山英樹にとっても日本ゴルフ界にとっても歴史的な1年となった。そして迎える22年は、どんな1年になるのか。
松山は常に日本人男子の第一人者として世界で活躍してきたが、プロ9年目にして悲願だったメジャー優勝を遂げた。そして10月に日本で行われた「ZOZOチャンピオンシップ」を圧巻の強さで制し、米ツアー日本開催を盛り上げた。
松山自身も、「マスターズもそうですが、日本のファンの前で勝てたZOZOがうれしかった」と振り返るほど、ホームでの松山に対する応援は絶大だった。裏を返せば、失礼を承知でいうと、松山以外で出場した日本人選手に対する応援は、松山に対するそれと比較にならないほどだった。
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