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五輪採用も視野に。観る者を魅了する“究極のアクロバット”とは?

日本のお家芸として知られる「体操」と、ユース五輪の正式種目に選ばれた「ブレイクダンス」を掛け合わせたような競技をご存知でしょうか?

アクロバットな演技で観る者すべてを魅了する「トリッキング」が、密かに注目を浴びています。

トリッキングは、キック、フリップ、ツイストの3要素を基本とし、自己表現を追求する競技です。日本でも大会が行われており、ジュニア部門や女性部門などの個人戦、さらには団体戦も存在します。

その魅力はなんといっても、一目見た際のインパクトにあります。人間離れしたトリッカーたちの演技は、細かいルールが分からずとも楽しむことができます。

今年12月にオランダで行われた世界大会「Hooked2017」では、日本のDaisukeが個人戦優勝、そしてTeam Japanが団体戦準優勝を果たしました。

新たなエクストリームスポーツとして、国内外で盛り上がりを見せるトリッキング。日本トリッキング協会は将来的な五輪競技入りも画策しており、今後の飛躍に期待がかかります。

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