プロ初Vの金谷拓実が施した変化 「昨年UTを抜いてウェッジを増やした」【勝者のギア】(No.162764) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 金谷拓実 -13 2 石坂友宏 -13 3 大槻智春 -12 稲森佑貴 -12 5 木下稜介 -11 C・キム -11 7 岩田寛 -10 8 G・チャルングン -9 星野陸也 -9 池田勇太 -9 順位の続きを見る
最後もピタリと寄せて勝利!(撮影:米山聡明)
<ダンロップフェニックス 最終日◇22日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7027ヤード・パー71>
10月にプロ転向後、3戦目。金谷拓実のプロ初勝利は、幼い頃から見ていた「[金谷拓実の優勝ギアを現場で撮影!【写真】]()
勝因に挙げたのは、まず18番のティショット。「本当に難しいので、フェアウェイに真っすぐ飛ばすことだけ考えてやりました。本当にいいショットが打てたので、セカンド以降もグリーンを狙うことができたし、優勝に近づいたと思います」。また、我慢のゴルフを実現した“ショートゲーム”の重要性も説いた。
「スコアをつくる上で大切なところなので、そこは今までずっと練習してきたし、最後も落ち着いてバーディを獲ることができて、今までの成果が出たかなって。今週は特にバンカーセーブが上手くいったし、他にもいいアプローチ、いいパッティングもあったし、先週に比べてパッティングが安定したのが優勝の要因」(金谷)
昨年、海外メジャーを経験したことで、クラブセッティングも変化。「ショートゲームの重要性を考えさせられて、ウェッジを一つ増やしたいのでハイブリッドを一本抜いて、そこからウェッジを増やすようにしました」。ピン『GLIDEフォージド』ウェッジの構成を52、58、60度に変更。優勝を決定づけた、グリーン周りの寄せも「60度1本」だと話していた。
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