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ダンロップ『スリクソン ZX4』アイアン、クリーブランド『RTX DEEP FORGED』ウェッジ、3月20日デビュー

いい顔でシンプルなデザインなのに、中空でやさしい。打球音も低く保っている、ダンロップ『スリクソン ZX4』アイアン(6本132,000円+税〜、3月20日発売)

ダンロップから新商品発売の連絡が届いた。

「シャープな形状のアイアンで飛距離を求めるゴルファーに向けた、[クリーブランド]() RTX DEEP FORGED』ウェッジを3月20日から販売します」(同社広報)

■すっきり顔の中空アイアン『ZX4』

直近の大会で契約フリーのブルックス・ケプカが『ZX7』アイアンを投入、昨年も契約フリーの片山晋呉が『ZX5』アイアンを使用するなど、一部品薄な状況がある店舗もあるが、追加される『ZX4』とはどんなクラブなのか。

⇒えっ、ケプカがスリクソン『ZX』を使う!? PGAツアー、契約フリーの強者に動きアリ

「『ZX4』アイアンは、中空構造でフェース全面の反発エリアを拡大し、ミスに強い深・低重心設計でストロングロフト(7I:28.5°)でも高弾道で大きな飛距離を実現します。シャープな形状で飛び系アイアンを求めるユーザーにおすすめの、飛距離と正確性を両立するアイアンです。

メーカー希望小売価格は6本セット(#5〜PW)のカーボンシャフト装着モデル、スチールシャフト装着モデルの[N.S.PRO]() 950GH neoが145,200円(税抜価格132,000円)となります」(同)

なお、同じ7Iのブレード長の比較で『ZX7』が77.5mm、『ZX5』が78.6mm、そして『ZX4』が79.9mmとなる。オフセット度合いやすっきり顔の流れもモデル全体で整っているため、例えば『ZX5』アイアンの5I(ロフト24°)の上に『ZX4』の4I(ロフト21°)を入れるなど、コンボセットとしても機能的に使える。

■フェース中央の打点裏が分厚い『RTX DEEP FORGED』

クリーブランド『RTX DEEP FORGED』ウェッジの方は、どんな特長があるのか。

「打点部を約3mm(従来比154%)肉厚に設計することで従来品よりも吸い付くようなやわらかい打感となり、あらゆる条件下でも安定したスピン性能を実現する軟鉄鍛造ウェッジです。また、ブレード上部に厚みをもたせた逆テーパーブレード設計を採用し上下方向のスイートエリアを拡大しています。

ボールの浮き沈み幅が大きく、上下打点がばらつきやすい日本の芝でも安定したアプローチを実現します。メーカー希望小売価格はダイナミックゴールドシャフト装着モデルが22,000円(税抜価格20,000円)、N.S.PRO MODUS3 TOUR105装着モデルが23,100円(税抜価格21,000円)となります」(同)

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