「甘ったれていると感じた」河本結が感じた畑岡奈紗との大きな差(No.157223) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 イ・ミリム -15 2 B・ヘンダーソン -15 N・コルダ -15 4 L・トンプソン -13 5 S・ルイス -12 6 L・コ -10 7 M・リー -9 畑岡奈紗 -9 M・リード -9 K・カーク -9 順位の続きを見る
河本結は「すごく弱さを感じた」(撮影:GettyImages)
<ANAインスピレーション 最終日◇13日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
「すごく弱さを感じた」。海外女子メジャー第2戦「ANAインスピレーション」は河本結にとって自分を見つめ直す4日間となった。最終日は1バーディ・6ボギーの「77」と崩れてトータル7オーバーの69位タイで灼熱のカリフォルニアでの戦いを終えた。
浮上を目指した最終日は「きょうは本当にすごく、体も心も疲れていて、全然覚えていない」という一日。ただ、上位との差は明確に感じた。
「4日間戦えたことで世界のレベルとメンタル、フィジカル、ゴルフ以前に差があるのを感じた。回復したつもりだったけど、気温が上がってきて集中力がなくなった。一人で戦っているナッサー(畑岡)を見ると、一人でしっかり乗り越えてきたからだと思うし、上位で戦う選手と自分は大きな差があるなと思った」
飛距離やアプローチ以前のレベルの違い。それをまざまざと突き付けられた72ホールだった。「戦い切った自分をほめてあげたいのと、甘ったれているなとすごく感じた」。ただ、その感情は収穫と言い換えてもいいかもしれない。「きつい中でもトレーニングをしないといけないし、英語も。やることいっぱいだなと思った」とさらなる高みへの原動力となった。
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