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「ボギーを叩かないゴルフが目標」吉永匡一郎が世界ジュニア予選13-14歳男子の部でトップ通過 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

唯一のアンダーをマークした吉永匡一郎がトップ通過(大会提供)

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権 日本代表選抜大会九州・沖縄予選◇23日◇福岡国際CC七又C(福岡県)◇13-14歳男子 6604ヤード・パー72>

2月23日、福岡国際CC七又Cにて、「PGM世界ジュニアゴルフ選手権 日本代表選抜大会九州・沖縄予選」が行われた。13-14歳男子の部では吉永匡一郎(福岡・洞北中2年)が2アンダーの「70」と2位に5打差の首位で、3月26〜27日に滋賀GC(滋賀県)で行われる西日本決勝大会に進んだ。

2016年には梶谷姉弟が世界V【写真】

予選は九州・沖縄大会のほか、中国・四国、東海・関西、関東、東北・北海道と行われ、7月にサンディエゴ(米国)で開催の「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」に派遣される日本代表選手は、東日本決勝大会と西日本決勝大会で決定される。

吉永は、前半7番で残り110ヤードのセカンドショットをピン1メートルにつけてバーディを奪取すると、続く8番でも、残り140ヤードを8番アイアンでピン1メートルにつけるショットでバーディ。これで波に乗った。後半12番では20ヤードほどのアプローチを「狙った落としどころに完ぺきに落とせた」と、チップインバーディを奪った。

「ボギーを叩かないゴルフが目標」と話し、「どうしても狙いにいって3パットとかスグにしちゃっていましたが、3パットしない練習を遊びのような感じでやっていました」と、自分の欠点を分析する冷静さを持つ吉永。この日は2つのボギーがあったが、「ダブルボギーになるかもしれないボギーだったので」と、納得の表情を見せた。決勝大会に向けては「今日みたいに安定したゴルフができたら」と、話した。

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