新クラブを手にした原英莉花 280ヤードのビッグドライブ&UTで2オンを披露! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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今季初のバーディにこのガッツポーズ!(撮影:鈴木祥)
<ダイキンオーキッドレディス 初日◇3日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>
クラブ契約フリーという原英莉花の大きな決断がいきなり功を奏した。新たなセッティングで挑んだ2022年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で初日4バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル3アンダー・4位タイで駆け出した。
昨年の“ドラディス女王”は朝イチのホールからケタ違いの飛距離を見せつける。左からのアゲインストの風が吹くなか、「いい球筋で吹き上がったりしなかった」と新しく選んだドライバー、キャロウェイ『ローグST LSトリプルダイヤモンド』を振り抜くと、持ち前のフェード球で約280ヤードのビッグドライブを披露。「力を込めて振ったわけではない」というが、フェアウェイセンターに落ちたその力強い打球に、集まったギャラリーは大きな拍手を送った。
それでも「ピンが左に切ってあってフェードで攻めることができなかった」とアイアンショットが右にぶれ、さらにコーライグリーンでのチャンスパットが決めきれず、8番ホールまで連続パー。耐えるゴルフが続いていたが、この日バーディが2人だけという最難関ホールの9番パー4で9メートルのパットをねじ込み、初バーディ。力強いガッツポーズをみせた。
最終18番パー5では225ヤードから、こちらも新しく選んだUT『[APEX]() UW』で打った2打目がピン横4メートルにオン。イーグルパットは外すも楽々バーディで締めくくり、満足そうな笑顔の表情を浮かべた。
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