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ホットサンドに革命!キューバサンドメーカーがマンネリキャンプを変える
キャンプの朝ごはんに革命をもたらしているホットサンドメーカーが、キャンプ小物を多数展開するハイマウントのキューバサンドメーカー。3~4人分のホットサンドが同時に焼け、食パン以外のパンも焼ける同製品の魅力を、実際に調理したレシピとともに紹介します。同じレシピでマンネリを感じていた方は必見です!
## いつものホットサンドに飽きてしまったら…
キャンプの朝ごはんレシピの定番、ホットサンド。キャンプの朝にコーヒーと楽しむ味は格別です。ただ、いつも同じ具材で同じ焼き方を繰り返していてくうちにマンネリを感じている方も多いはず。発売されたばかりのハイマウントの新作ホットサンドメーカー「キューバサンドメーカー」を使い、いつもと違ったホットサンドの楽しみ方を提案します。
キューバサンドメーカーで、脱マンネリホットサンド
人気急上昇中のキューバサンドメーカー
出典:Amazon
ホットサンドメーカーは、材質やグリル部分の違いのほか、食パン1枚で焼けるお一人様用ホットサンド、食パン4枚を同時に焼けるグループ用など、キャンパーのニーズに合わせて多様化。そんな中でもグループやファミリーに人気を博しているのが、ハイマウントが今年発売したばかりの「キューバサンドメーカー」です。一部のアウトドアショップでは一時品薄になるほどのヒットアイテムになっています。
キューバサンドとは?
出典:Amazon
キューバサンドの発祥はカリフォルニアやキューバなど、諸説ありますが、1800年代後半にアメリカへ出稼ぎに来たキューバ人労働者の間で広がったと言われています。真のキューバサンドは、キューバブレッドと呼ばれるフランスパンに近いパンに、ローストポーク、ピクルス、スイスチーズ、マスタード、ハム、ときにはサラミを材料とします。
日本では、元一流レストランのシェフがフードトラックで旅するヒット映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(2014年)から、キューバサンドの認知度が上がり、人気に火がつきました。
キューバ風ホットサンドの作り方
今回は「真のキューバサンド」とは言えませんが、国内の一般的なスーパーで入手できる食材で作れる「キューバ風」のレシピを紹介。実際の調理しながら、キューバサンドメーカーの魅力をお伝えします。
【材料(3~4人分)】
・フランスパン…1本
・豚ロース肉…150g
・サラミ…適量
・チーズ…適量
・市販のミックススパイス…適量
・マスタード…適量
Step①ポークステーキの下ごしらえ
豚ロース肉にミックススパイスで味付け。今回は人気の万能調味料「アウトドアスパイス ほりにし」で味付けしました。
Step②ホットサンドの具材のカット
フライパンにオリーブオイルを敷き、味付けした豚ロース肉を焼いてポークステーキを作ります。焼けたら挟みやすいサイズにカット。ピクルス、サラミ、チーズもパンにはさみやすいようにカットしておきます。
Step③フランスパンのカット
フランスパンをキューバサンドメーカーの大きさに収まるようにカット。具材をはさむため、横から切り込みを入れます。
Step④ホットサンドの具材をフランスパンにはさむ
フランスパンの断面にオリーブオイルと、マスタードを塗り、サラミ、チーズ、②のポークステーキ、ピクルスを載せます。
Step⑤キューバサンドメーカーで焼く
キューバサンドメーカーを片面1分ずつ弱火で予熱しておきます。具材を挟んだフランスパンの表面にオリーブオイルを塗り、キューバサンドメーカーに挟みます。弱火で様子を見ながら両面を約2分ずつ焼きます。
Step⑥キューバ風ホットサンドの完成
焼く時間は、その日の気温や標高で変わるので、時々中の様子を見ながら焼きましょう。写真のようにチーズがとろけ、パンの表面に適度な焼き目がついたら完成です。
焼けたホットサンドを食べやすい大きさに切り分けて完成。コンビニでも販売されているフランスパンを使用しましたが、カリカリもちもちの触感になりました。
さらにチーズのコク、ポークステーキのジューシーさ、ピクルスのさっぱり感、サラミのうまみと塩気が合わさり、調和のとれたホットサンドに仕上がりました。ハンバーガーくらい食べ応えがあるので、キャンプの朝以外にも、ランチメニューとしてもおすすめ。夜にダッチオーブンでローストポークを楽しみ、少し残しておいて翌日にサンドするのも良いでしょう。
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