リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 K・キタヤマ -6 2 R・サバティーニ -5 D・バーガー -5 C・カーク -5 5 A・ライ -3 P・ユーライン -3 A・コザン -3 M・シュワブ -3 D・ウィレット -3 10 R・パーマー -2 順位の続きを見る
難関コースでまずまずのすべり出しをみせたB・ケプカ（撮影：GettyImages）
＜ザ・ホンダ・クラシック 初日◇24日◇PGAナショナル R＆S チャンピオンC（フロリダ州）◇7125ヤード・パー70＞
金色に輝くブロンズヘアーから黒髪を取り戻しつつあるブルックス・ケプカ（米国）は日没サスペンデッドとなった初日を「68」で回り、2アンダー・暫定10位タイでフィニッシュした。
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10番ホールからスタートしたケプカは「世界で最も難しい連続した3ホール」と言われている“ベアトラップ”（15番〜17番）を迎えたが、15番パー3でこの日初バーディを奪うと、続く16番、17番をパーで切り抜け、18番で再びバーディをゲット。2アンダーで折り返し、3番パー5ではグリーン横のバンカーからピタリと寄せて楽々バーディを奪った。しかし7番パー3でティショットが乱れてグリーンに乗らずボギーフリーのラウンドとはならず。3バーディ・1ボギーの2アンダーで終えた。
この日のスコアについて「4アンダーや5アンダーに値するようなことはできなかった。ここでは2アンダーはいいスコアだよ」と冷静な見方を示し、「悪くもなく、良くもなく」とまずまずといったところ。日系米国人の父と和歌山県出身の日本人の母を持つカート・キタヤマ（米国）が6アンダーで首位に立っているが、ケプカと同じ2アンダーにはいま18人の選手が並び、混戦の出だしとなっている。
ホールアウト後のインタビューでは、3アンダー・5位タイにつけているピーター・ユーライン（米国）についても質問を受けた。ユーラインはケプカと同じくプロ転向後にアメリカから海を渡り欧州ツアーを主戦場とすると、13年には米国人として史上初の欧州ツアー新人王に選出。17-18年シーズンから米ツアーに本格参戦し、“逆輸入選手”として活躍が期待されている。
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