「最高のレベルで使命を成し遂げた」満票でMVP受賞の大谷翔平にマッドン監督も喜び!「これまで業績を超えるモチベーションに」
「ショウヘイは投打で最高のプレーをするためにアメリカに来て、最高のレベルで使命を成し遂げた」
現地時間11月18日、2001年のイチロー以来20年ぶり、日本人2人目となるアメリカン・リーグMVPを受賞したロサンゼルス・エンジェルの大谷翔平。30票の満票獲得での受賞は、同リーグでは2014年のマイク・トラウト(エンジェルス)以来だ。
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“二刀流”として圧巻の成績を残した。46本塁打(リーグ3位)、100打点、26盗塁。投げては9勝2敗、防御率3.18、156奪三振と目を見張る活躍で栄光を手にした27歳にジョー・マッドン監督もご満悦のようで、「MVPはこれまで彼の業績を超えるモチベーションになるだろう」とコメントした。
そして「シーズン最後の試合(ワールドシリーズ)で、チームの目標である勝利にどの様に貢献するか楽しみだ」と早くも来シーズンに期待し、最後は祝福メッセージで締めた。
「ショウヘイとご家族の方、この特別な栄誉に輝きおめでとうございます!」
蓋を開ければ、ファイナリストのブラディミール・ゲレーロJr.やマーカス・セミエン(ともにトロント・ブルージェイズ)に大差をつけたサムライ戦士。来季はどのようなパフォーマンスを披露してくれるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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