「夢を見られそう」　テレビ解説でも興奮、中嶋常幸が松山英樹にエール | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 松山英樹 -11 2 X・シャウフェレ -7 M・リーシュマン -7 J・ローズ -7 W・ザラトリス -7 6 C・コナーズ -6 7 J・スピース -5 8 B・ハーマン -4 9 T・フィナウ -3 10 R・マッキンタイア -2 順位の続きを見る

会見ではこの笑顔 その松山に日本のレジェンドからもエールが送られた（写真：大会提供）

＜マスターズ 3日目◇10日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

日本人男子の悲願成就なるか。「マスターズ」の3日目を終えて2位に4打差をつけて単独首位に立った松山英樹。オーガスタでの自己ベストとなる「65」をマークし、圧巻のゴルフで一気にトップの座を奪った。

安田祐香が見せてくれたマル秘オーガスタのヤーデージブック

途中、雷雲接近による中断を挟んだが、11番のセカンドショットから再開した松山は、そこでバーディを奪うと後半は1イーグルに4バーディ。“無敵状態”で、バックナインを駆け抜けた。

大会を放送するTBSの放送席もこの快進撃で大いに盛り上がった。解説を務めた中嶋常幸は興奮を抑えながら松山のプレーに解説をつけ、中継終了後、同局の報道番組『サンデーモーニング』のスポーツコーナーにも出演。感想を語った。

「夢を見られそうですね」と期待を寄せるとともに、「ぜんぜん分からない。厳しい戦い、4打差なんてあってないようなもの」と、最終日を予測。「彼のゴルフにはしっかりしたものがある。まずスタートを無難に行けば。厳しい覚悟でスタートすることですね」と松山にエールを送った。