チャンスがボギーに…堀琴音は2つの3パットで後退　「あとは泥臭くいくだけ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西村優菜 -8 2 森田遥 -7 3 勝みなみ -6 4 若林舞衣子 -5 堀琴音 -5 植竹希望 -5 西郷真央 -5 8 酒井美紀 -4 石川明日香 -4 小滝水音 -4 順位の続きを見る

まだまだ優勝圏内 堀琴音が泥臭く初Vへ（撮影：佐々木啓）

＜ニッポンハムレディスクラシック 2日目◇9日◇桂ゴルフ倶楽部（北海道）◇6763ヤード・パー72＞

初日に自身4年ぶりとなる単独首位に立った堀琴音は、2バーディ・2ボギーの「72」と伸ばせず。トータル5アンダー・4位タイに後退した。

シカ×2【大会フォト】

スタートホールとなった1番パー4で、セカンドを1.5メートルにつけバーディを奪ったが、いい流れは続かない。3番パー5で3パットのボギーを叩くと、そこからはパーでしのぐ展開となった。折り返しの10番でようやく1つ伸ばしたものの、終盤の16番パー3ではまたしても3パットで1つ落としてしまった。

前日「26」だったパット数が「32」と、グリーン上がかみ合わない1日に。「3パットが2回あった。全身パンパンです」とラウンド後は疲れた表情も見せる。ボギーを叩いた3番、16番はともに2メートルのバーディチャンスにつけてからの3パットだっただけに、「もったいない」という気持ちは大きい。

それでもフェアウェイキープ率は92.8％、パーオン率は77.7％と相変わらずショットは好調。「もう少し下りのパットが入れば。あとは泥臭くいくだけです」。首位との差もわずかに3打。あすのムービングデーではチャンスをしっかりと“ねじ込み”、最終日につなげたい。