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松山英樹の元エースキャディ・進藤大典氏がジュニア大会を開催 方式は異例のポイント制、その思いとは | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

進藤大典氏がジュニアの大会を開催 その思いとは?(撮影:GettyImages)

現在はテレビ解説など幅広くゴルフ界で活躍する松山英樹の元エースキャディ・進藤大典氏が、ジュニア大会を開催することが発表された。

松山英樹のドライバースイングをコマ送りで

国内ツアーからはじまり、海外ツアー、メジャー大会など数々のプロトーナメントを転戦してきた進藤氏の思いが詰まったジュニア大会とはどんなものなのか。

“ジュニアゴルファーに最高の思い出と、少しでも世界を知ってもらえるような場を”との思いから大会の開催を決意したという進藤氏。「初めてプロゴルファーを見た時、初めてプロゴルファーに教わった時、初めてプロゴルファーにサインをもらった時、そして初めてプロゴルファーと世界のコースを回った時、その一つひとつの記憶は今でも鮮明です。今の子供達に、自分が当時感じた気持ちを少しでも感じてもらえたら…その想いがいつか将来に繋がるのではないかと考えました」と自身のホームページで綴っている。

今回開催される「ステーブルフォードジュニアチャレンジトーナメント Supported by 進藤大典」は、進藤氏が世界で感じた思いを実現する場。そのため、開催方式も特殊なものだ。

「この試合ではゴルフの楽しさをより感じてもらうため、アグレッシブな姿勢、最後まであきらめない気持ちを養ってほしいと願うことからストロークプレーではなく、他のジュニア大会では見られないステーブルフォード方式 (ポイント加点制)を採用します。このジュニアトーナメントで育って行った子供達に世界で羽ばたいてほしい」

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