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渋野日向子は“らしい”ゴルフで首位と3打差発進「気持ちよく回れた」(No.168590) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

笑顔も見えるラウンドだった(撮影:岩本芳弘)

<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇12日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

2年前に初めて予選通過、そしてトップ10に入った舞台で渋野日向子は上々の立ち上がりを見せた。3バーディ・1ボギーの「70」でラウンドし、首位と3打差の2アンダーとトップの見える位置で最初の18ホールを終えた。

これが渋野日向子の“NEWルーティン”

6番で先にボギーがくる展開となったが、7番で6メートルを沈めてバウンスバック。すぐさま取り戻すと、折り返しての11番、12番で連続バーディ。17番では2メートル、18番でも1メートルのパーパットを残すピンチもあったが、これを沈めてボギーを叩かず。バウンスバックに後半伸ばす渋野らしいゴルフを展開した。

「自分が思っているよりもいいスコアで回れてよかった。メンバーも同級生で楽しく、個人的には気持ちよく回れていたかなと思います。縦距離は合わなかったですが、左右のブレが少なかったのは良かった。距離感は明日からの課題です」と振り返った渋野。「明日明後日は雨はなさそうなので予選通過に向けて気を引き締めてやりたいですね」と力強く意気込んだ。

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