「悪いラウンドではなかったが」 池田勇太は「67」も逆転Vに届かず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 S・ノリス -19 2 池田勇太 -15 3 高山忠洋 -11 T・クロンパ -11 木下稜介 -11 6 石坂友宏 -10 7 稲森佑貴 -9 T・ペク -9 金谷拓実 -9 清水大成 -9 順位の続きを見る
池田勇太は追い上げ実らず2位で終戦(撮影:佐々木啓)
<日本オープン 最終日◇17日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6986ヤード・パー71>
2014、17年覇者の池田勇太は、トップとの7打差を「追いかけるだけ」と「67」をマークしたが、大会3勝目には届かなかった。
3日目までとの気温差に加え、風も強まった最終日。多くの選手が伸ばしあぐねる中で5バーディ・1ボギーの「67」と4つスコアを伸ばしたが、単独首位に立つショーン・ノリス(南アフリカ)が大会記録を塗り替えるトータル19アンダーを達成して逃げ切りV。「悪いラウンドではなかったけど、もう少し上を追い詰められるような、バーディの数がもう少しほしかった」と、逆転を逃した。
それでも有観客で行われた本大会で、最終日も多くの歓声を浴びてプレーした。「多少は魅せられたかなと思う。プロゴルファー冥利につきるというか、大変ありがたい4日間だったかなと思います」と振り返る。12シーズン連続のツアー優勝もかかっている。シーズンも残すところあとわずか、大歓声の中で優勝カップを掲げたい。
■シーズン連続ツアー優勝記録(1973年ツアー制施行後)
尾崎将司:15シーズン連続
青木功・片山晋呉・池田勇太:11シーズン連続
杉原輝雄:10シーズン連続
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