生涯グランドスラム遠のく「76」 フィル・ミケルソンは「本当に苦しかった」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ヒューズ -5 L・ウーストハウゼン -5 R・ヘンリー -5 4 R・マキロイ -3 B・デシャンボー -3 6 S・シェフラー -2 J・ラーム -2 M・ウルフ -2 9 D・ジョンソン -1 C・モリカワ -1 順位の続きを見る
アップアップの3日目 生涯GSが遠のいた(撮影:GettyImages)
<全米オープン 3日目◇19日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
5月の「全米プロゴルフ選手権」を50歳というメジャー史上最年長で制し、今大会の出場権をつかんだフィル・ミケルソン(米国)。勝てば悲願の生涯グランドスラム達成だが、3日目は「76」とスコアを5つ落とし、トータル7オーバーの63位タイとかなり厳しい状況となってしまった。
ミケルソンが投入、“全面ミゾ”と普通のミゾのウェッジの違い【写真】
初日こそ「75」と叩いたものの、2日目に「69」とアンダーパー。首位と7打差の30位タイと可能性を残して決勝に進出したが、ムービングデーにつまづいた。「きのうは本当にうまくプレーできた。きょうもそれをできると思っていたけど、完全に無くしちゃったね。最初の10〜12ホールくらいスイングに本当に苦労した」とショットに不満を残した。
「この後ドライビングレンジで調整したい。それであしたはいいラウンドができるように頑張るよ」とミケルソン。来週の「トラベラーズ選手権」、その次の「ロケット・モーゲージ・クラシック」にも出る予定だと言い、「そこに向けて勢いをつけられるように頑張るよ」と最終日に向けて意気込んだ。
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