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大会初出場のコリン・モリカワが急浮上 「自分の歴史を作りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・ウーストハウゼン -11 2 C・モリカワ -9 3 J・スピース -8 4 D・ジョンソン -7 S・シェフラー -7 D・フリッテリ -7 7 J・ハーディング -6 M・シエム -6 A・サリバン -6 E・グリジョ -6 順位の続きを見る

コリン・モリカワが「64」で2位に浮上

コリン・モリカワが「64」で2位に浮上(撮影:GettyImages)

<全英オープン 2日目◇16日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>

2003年、ここロイヤル・セントジョージズのの舞台でベン・カーティス(米国)が第132回大会を制したとき、コリン・モリカワ(米国)は、まだ6歳だった。

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当時“シンデレラボーイ”と呼ばれたカーティスにとって、そのときが「全英オープン」デビュー果たした大会。初出場初優勝を飾ったわけだが、モリカワにとっても今大会が全英初出場となる。

当然のことながら、モリカワは当時のことをあまり覚えておらず、本人が言うとおり、彼はゴルフの歴史に詳しいタイプではない。

加えて、カーティスが無名の選手だったのに対して、モリカワはプロ転向からまだ丸2年だがすでにPGAツアーで4勝を挙げている。うち1勝はメジャーの「全米プロゴルフ選手権」、もう1勝は“準メジャー”の「WGC-ワークデイ選手権」である。

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