約1カ月ぶり日本ツアーの原英莉花は6オーバー出遅れ「練習と試合での体の感覚が全然違う」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -6 2 菊地絵理香 -4 濱田茉優 -4 4 大山志保 -3 前田陽子 -3 大城さつき -3 全美貞 -3 山城奈々 -3 石川明日香 -3 西郷真央 -3 順位の続きを見る
感覚が戻らず苦戦…でもやるしかない!(撮影:福田文平)
<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 初日◇9日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6680ヤード・パー72>
「AIG女子オープン」(全英女子オープン)に出場したため、7月最終週の「楽天スーパーレディース」以来約1カ月ぶりに日本ツアーに帰ってきた原英莉花。その初日はバーディを奪えずボギー4つにダボ1つ。「78」と苦しい1日となった。
やはり2週間の自主隔離明けの影響は大きかった。「前半ティショットが暴れてしまった。練習と試合での体の感覚って全然違うので、久しぶりでもありますし、全然打てていなかった」。月曜日に隔離期間が明けて調整を行ったが、試合勘はもとより、ショットの感覚を完全に取り戻すことはさすがに難しかったようだ。
だが、そうも言っていられない。自分のペースで取り戻していくしかないのは自分が一番わかっている。「大きい大会で初日でこのスコアは残念ですけど、自分の中ではここから1試合1試合重ねながら良くなっていったらと思っているので、それにしたらすごく楽しくまわれたと思います。明日は本当にガンガン行くしかないので、狙っていいスコアが出せるように頑張ります」。これから始まる秋の陣へ。スコアの巻き返しだけでなく、収穫の多い大会としていきたい。
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