「楽しかった」 ジョン・ラームが後半だけで『-8』 全米制覇以来の米7勝目に王手 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・ラーム -26 C・スミス -26 3 D・バーガー -21 4 M・ジョーンズ -20 任成宰 -20 P・キャントレー -20 7 M・リーシュマン -18 8 J・トーマス -17 松山英樹 -17 10 K・キスナー -16 順位の続きを見る
ジョン・ラームが圧巻ゴルフで首位タイに浮上(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目◇8日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
首位と3打差からスタートした世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)が1イーグル・11バーディ・1ボギーの「61」をマーク。大会コースレコードを記録し、トータル26アンダーの首位タイに躍り出た。
ハワイで撮影!ジョン・ラームのドライバースイング【連続写真】
圧巻のゴルフはとはまさにことだ。2番でバーディを先行させるも4番でボギー。ところが続く5番パー5では「2日連続で9番アイアン」を振り抜き、159ヤードの2打目をグリーンオンさせ2パットのバーディを奪った。そこから一気に火を噴いたようにエンジンがフル回転する。
7番からは5連続バーディを奪うと、14番でバーディ、15番のパー5では2打目を1.2メートルにつけてイーグル。16番でもバーディを奪取し、17番では9メートルをねじ込んだ。最終18番パー5でもバーディ。後半だけで8つ伸ばす「29」をマークし、キャメロン・スミス(オーストラリア)と並ぶリーダーボードの最上段に駆け上がった。
「後半14ホールで、(スミスと)2人あわせて21アンダー。このコースではそういうこともあるってことだね。楽しい戦いだったし、明日もこうなるだろう」と、最終組をともにしたスミスとのデッドヒートを楽しかったと振り返る。
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