“最終18番のドラマ”渋野日向子が劇的Vで今季2勝目 男子新規大会は涙の逆転初優勝【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
渋野日向子がドラマティックな優勝でガッツポーズを繰り出した(撮影:米山聡明)
■国内女子「樋口久子 三菱電機レディス」(10月29〜31日、埼玉県・武蔵丘ゴルフコース、賞金総額8000万円)
これぞスポーツマンシップ!渋野とソンウが直接対決後に笑顔の抱擁【大会フォト】
トータル9アンダーで並んでホールアウトした、渋野日向子とペ・ソンウ(韓国)がプレーオフを戦い、1ホール目でイーグルを奪った渋野が優勝。今季2勝目、通算6勝目を手にした。正規の最終18番で2打差を追いついての劇的Vで、優勝賞金1440万円をつかんだ。
今週は4日(木)から、滋賀県の瀬田ゴルフコース北コースで「TOTO ジャパンクラシック」が行われる。限られた人数で賞金総額2億円(優勝3300万円)を争う高額大会には渋野のほか、先週腰痛で欠場した現賞金ランク1位の稲見萌寧らがエントリーリストに名を連ねている。
■国内男子「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」(10月28〜31日、茨城県・美浦ゴルフ倶楽部、賞金総額8300万円)
新規大会の最終日に、首位と5打差の2位からスタートさせた池村寛世が「65」をマーク。トータル17アンダーまで伸ばす逆転勝利で、涙のツアー初優勝を挙げた。2打差の2位タイは植竹勇太、香妻陣一朗、稲森佑貴の3人。
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