小祝さくらの2週連続Vに“不安要素” 「ショットが右にしかいかない…」(No.156947) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 ぺ・ヒギョン -8 2 高橋彩華 -6 笹生優花 -6 木村彩子 -6 西村優菜 -6 澁澤莉絵留 -6 7 テレサ・ルー -5 永峰咲希 -5 小祝さくら -5 田辺ひかり -5 順位の続きを見る
ムービングデーに不安解消なるか(撮影:鈴木祥)
<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇11日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640ヤード・パー72>
2週連続優勝に向け初日に5位タイと好発進を切った小祝さくらだったが、2日目は課題を残すラウンドとなった。
午後組の1番ホールからスタートしたが、ドライバー、アイアンから放たれるボールがなかなか思うように飛んでいかない。「ショットが曲がってしまって、右にしかいかない。思い当たる部分があったのでラウンド中に修正して、何ホールかはいい当たりもあったんですけど、最後まで直りませんでした」。
初日も「後半ショットが散った」ということは口にしていたが、その原因とは異なる「かなり曲がる」ショットに対して不安をおぼえる。それでも4バーディ・3ボギーの「71」と、1つスコアを伸ばしたのはさすがだが、これ以降のプレーに不安材料を残したままのホールアウトとなった。
トータル5アンダーは、首位と3打差の7位タイ。上位争いに踏みとどまったが、これも2日続けて最難関ホールとなった9番をパー4で7mのパーパットをねじ込むなど、何度もピンチを切り抜けてのもの。ラウンド後はすぐに練習場に向かい、ショットの調整を繰り返した。
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