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父はシニアプロ、ゴルフ四姉妹の末っ子 橋添穂が21歳バースデーに“合格圏”浮上「いい日にしたいと思ってた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 佐久間朱莉 -11 2 松本珠利 -9 上野菜々子 -9 後藤未有 -9 5 橋添穂 -8 リ・ハナ -8 7 浜崎未来 -7 阿部未悠 -7 9 内田琴子 -6 桑木志帆 -6 順位の続きを見る
橋添穂が21回目のバースデーで自らを祝うプレーをみせた(代表撮影)
<JLPGA最終プロテスト 2日目◇23日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6337ヤード・パー72>
プロテストの2日目に21歳のバースデーを迎えた橋添穂(はしぞえ・みのり)が、自らを祝うような好ラウンドで急上昇。8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、トータル8アンダー・5位タイと一気に上位20位タイまでの合格圏内に突入した。
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初日は1アンダーの24位タイ発進。「きのうは力んでアイアンの距離感が悪かったんですけど、きょうはいい感じで力が抜けてバーディパットをたくさん打つことができました」と、マスク越しでも分かるような笑顔がはじけた。
2000年6月23日生まれ。誕生日ラウンドを「どうしてもいい日にしたいなと思っていたので7アンダーで回れてよかったです」と最高の形で終えた。プロテスト会場で年を重ねることには「複雑な気持ち」もあるが、「いいことがあるかなと思ってはいました」という期待も抱いている。
出身地の山梨学院高を2019年に卒業し、その年に初めてプロテストを受験した。初受験は第2次予選敗退に終わったが、2年ぶり開催となった今年は第1次を13位タイ、第2次を11位タイで突破し、最終にたどり着いた。昨年はテストが延期されたが、「私にとってはプラスでした。トレーニングや練習をコツコツ積み上げてきた。それはよかったかなと思います」と、一見逆風にもなりそうなできごとを成長のために生かした。
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