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日本女子OP出場、プロテスト合格への“手がかり”をハワイで 山口すず夏は上がり3ホール失速に「もったいない」  | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 H・グリーン -6 2 J・エワート -5 キム・ヒョージュ -5 A・アショク -5 A・リー -5 G・ドライバーグ -5 7 S・ケンプ -4 カン・ヘジ -4 G・ロペス -4 J・ジャクソン -4 順位の続きを見る

山口すず夏、スイング復調への手がかりをハワイで得られるか(写真は2021年)

山口すず夏、スイング復調への手がかりをハワイで得られるか(写真は2021年)(撮影:GettyImages)

ロッテ選手権 初日◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>

昨年9月の「キャンビア・ポートランド・クラシック」以来となる米国女子ツアーを戦う山口すず夏は、終盤に大きくスコアを落とし、トータル6オーバー・131位タイで初日を終えた。

初日を終えたシブコの撮れたてインタビュー【動画】

風も強まった午後組でスタート。「ショットは暴れていたけど、それでもセーブして。チャンスをものにして耐えながら」と、一日を通してフェアウェイヒットは5ホール、パーオン率は6ホールというなか、前半を1オーバーで切り抜けた。

だが上がり3ホールが試練になる。7番のボギーで2オーバーとすると、8番パー4ではティショットをひっかけ左の池へ。その後も寄らず入らずの展開が続き、ここでトリプルボギーを喫した。最終9番パー3もティショットがバンカーに入り、1つスコアをロス。「最後の3つがもったいなかった」と悔しいホールアウトになった。

2019年から米女子ツアーに参戦。しかし昨年限りで区切りをつけ、現在は日本でのプロテスト合格を目指している。この大会の推薦出場は1カ月ほど前に決まり、急きょのスポット参戦という形に。「失うものはない。きょうできなかったことをあすにぶつけたい」という気持ちで、久しぶりのトーナメントを戦っている。

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