東京と沖縄の環境の違い!? 沖縄に帰省すると調子が上がる比嘉一貴【北九州OP】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 堀川未来夢 -12 2 比嘉一貴 -12 3 藤島晴雄 -9 4 上村竜太 -8 呉司聡 -8 嘉数光倫 -8 稲森佑貴 -8 田中大心 -8 9 久常涼 -7 西脇まあく -7 順位の続きを見る
比嘉一貴の好調を支えるのは故郷のゆったりした時間?(撮影:ALBA)
<九州サーキット 第18回北九州オープンゴルフトーナメント 最終日◇20日◇小倉カンツリー倶楽部(福岡県)◇6888ヤード・パー72>
国内男子のツアー外競技「北九州オープン」の初日に単独首位に立った比嘉一貴。最終日は「68」をマークし、2日間トータル12アンダーまで伸ばした。プレーオフで堀川未来夢に敗れて2位に終わったものの、調子の良さをアピールした。
「休み明けは、調子がいいんです」。国内男子ツアーはシーズンが始まってからも毎週試合があるわけではなく、夏場は長めのオープンウィークがある。同ツアーで2勝を挙げている比嘉だが、2019年に初優勝を遂げた「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」は6週のオープンウィーク明け2試合目。2勝目は21年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で、これも6週間のオープンウィーク明け1試合目と、休みに調子を上げて勝利を手繰り寄せている。
ツアーの開幕も長い休み明けだ。19年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」は4位タイ。コロナ禍で中止が相次いだ20年は「フジサンケイクラシック」で幕を開けたが、ここでは9位タイ。21年は「関西オープン」が比嘉の初戦となったが、10位タイと年の初戦はトップ10を外していない。
「沖縄で練習するとだいたい調子が上がってくるんです」。ツアーを転戦するなかで普段は東京を拠点にしているが、オフなど長い休みがあると沖縄に帰省して練習やトレーニングを行う。
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