久々復帰タイガー・ウッズの仕上がりに驚愕 松山英樹は「悪い状態ではない」【今田竜二のマスターズ現地リポート】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
今田竜二も驚愕! タイガー・ウッズは復帰戦へ「仕上がっている」(撮影:GettyImages)
<マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
松山英樹が「マスターズ」で劇的な優勝を果たしてから1年。今年も現地時間7日(木)にオーガスタでの熱戦が幕を開ける。日本からはディフェンディングチャンピオンの松山のほか、金谷拓実、アマチュア中島啓太の3人が出場。また、タイガー・ウッズ(米国)も昨年の自動車事故から復帰となり、話題はもりだくさん。今年TBSのテレビ中継ラウンド解説を行う米国男子ツアー1勝の今田竜二に現地情報、選手の状態、見どころなどを1週間リポートしてもらう。
■月曜日は70〜80%、火曜日は振れていた
史上4人目の連覇がかかる松山は、今年3月の「アーノルド・パーマー招待」2日目に首痛を発症した。第5のメジャーと呼ばれる「ザ・プレイヤーズ選手権」は初日スタート前に棄権。先週の「バレロ・テキサス・オープン」は2日目に途中棄権と心配な状態が続いている。
月曜日、火曜日と松山を見た今田は、「首の痛みもあってか月曜日は70〜80パーセントぐらいの振りに見えましたが、火曜日は結構振れていたので、よくなっているのではないでしょうか。振れているときのショットはけっこういい感じなので、ゴルフの状態としては悪くないと思います」と話す。
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