今年のZOZOチャンピオンシップはどうなる? 日本開催は? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
タイガーの勇姿を日本で見たいですね(撮影:GettyImages)
来月には2020-21年シーズンのプレーオフシリーズが始まるが、来季のスケジュールの発表はまだ。そんななか、21-22年シーズンとなる今秋に開催される試合の仮日程が選手たちに送付されたと米ゴルフチャンネルが伝えている。
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現時点では新シーズンの開幕戦となるのは9月16〜19日のセーフウェイ・オープン(米カリフォルニア州)で、翌週は米国と欧州が戦う「ライダー・カップ」が開催される。
その後は例年通り、「サンダーソンファームズ選手権」(9月30〜10月3日、米ミシシッピ州)、「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」(10月7〜10日、米ネバダ州)と続くのだが、問題はここから。
本来ならは韓国開催の「CJカップ」、そして日本での「ZOZOチャンピオンシップ」、中国での「WGC-HSBCチャンピオンズ」のアジア3連戦となる予定だが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、CJカップはラスベガスで、ZOZOチャンピオンシップはカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のシャーウッドCCでの開催。そしてHSBCチャンピオンズは中止となった。
そして今年、気になるのはもちろんZOZOチャンピオンシップの開催。一昨年はタイガー・ウッズ(米国)が来日して悪天候で月曜日に持ち越しとなった大会でツアー通算82勝目を達成し、日本での米PGAツアー開催で大きな盛り上がりを見せた。それが、まだまだコロナ感染は続いている現状から、CJカップは再度米国での開催を現在調整しているが、ZOZOチャンピオンシップ、HSBCチャンピオンズは米国での開催はしない方向と伝えているから、日本に再び米PGAツアーが上陸する可能性は大いにありそうだ。(文・武川玲子=米国在住)
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