稲見萌寧が終盤頑張れた理由 「ゆいちゃんと回りたい、叶って幸せ」(No.169621) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 河本結 -13 2 申ジエ -9 稲見萌寧 -9 4 岡山絵里 -8 ペ・ソンウ -8 6 原英莉花 -7 7 テレサ・ルー -6 福山恵梨 -6 高橋彩華 -6 宮田成華 -6 順位の続きを見る
稲見萌寧が今季3勝目に向かう!(撮影:佐々木啓)
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2日目◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
初日を7アンダーにまとめ単独首位に立った稲見萌寧が、2日目を1イーグル・2バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル9アンダーの2位タイで最終日に向かう。
序盤に連続ボギーでスコアを落としたが、8番でバーディを奪うと折り返した10番パー5で230ヤードから2オンに成功。14メートルを沈めてイーグルを奪うと、風も強まり難易度が増したバックナインで粘りを見せ、なんとか首位の河本結と4打差ながら2位タイに踏みとどまった。
16番パー3でも1メートルにつけてバーディ。「頑張らなきゃ、頑張らなきゃ」と思っていた後半。理由は、河本の存在にあった。「結ちゃんと回るために後半頑張った感じ」と、最終日最終組の枠を確保し、河本との優勝争いに持ち込みたかった。
河本は稲見にとってジュニア時代からの憧れ。いまでこそ稲見のツアー3勝は河本の1勝を上回るが、尊敬の念は深まるばかり。「叶って幸せです」と表現するほど、日曜日のラウンドは待ちに待った機会だ。
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