戸上隼輔、香港のエースに男子単・混合複で勝利　日本勢が上位進出狙う＜卓球・アジア選手権＞

国際大会 戸上隼輔、香港のエースに男子単・混合複で勝利 日本勢が上位進出狙う＜卓球・アジア選手権＞

2021.10.03 文：ラリーズ編集部
＜アジア選手権2021 日時：9月28日～10月5日 場所：カタール・ドーハ＞

2日、アジア選手権は5日目を迎え、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスが行われた。日本勢では男子シングルスで戸上隼輔（明治大学）が中国香港のエース・黄鎮廷（ウォンチュンティン）を下す活躍を見せた。また、戸上/早田ひな（日本生命）の混合ダブルスは、黄鎮廷（ウォンチュンティン）/杜凱琹（ドゥホイカン・中国香港）を下し、決勝進出を決めている。

大会5日目の日本勢の結果は以下の通り。

男子ダブルス（大会5日目）

2回戦

〇木造勇人/吉村和弘 3-2 PANG Yew En Koen/CHUA Josh Shao Han（シンガポール）
〇宇田幸矢/戸上隼輔 3-0 Zokhid KENJAEV/Abdulaziz ANORBOEV（ウズベキスタン）

3回戦

木造勇人/吉村和弘 1-3 張禹珍/林鐘勲（韓国）〇
〇宇田幸矢/戸上隼輔 3-1 安宰賢/趙勝敏（韓国）

男子シングルス（大会5日目）

1回戦

〇吉村和弘 3-1 Bilegt BATKHISHIG（モンゴル）
〇木造勇人 3-0 Moosa AHMED（モルディブ）
〇村松雄斗 3-0 Mohammad SALAMEH（ヨルダン）
〇戸上隼輔 3-0 Ebrahim Abdulhakim GUBRAN（イエメン）

2回戦

〇吉村和弘 3-0 UKTAMBOEV Mukhammad（ウズベキスタン）
〇木造勇人 3-0 ANORBOEV Abdulaziz（ウズベキスタン）
村松雄斗 1-3 李尚洙（イサンス・韓国）〇
〇篠塚大登 3-1 呉栢男（中国香港）
〇戸上隼輔 3-0 黄鎮廷（ウォンチュンティン・中国香港）