まもなく今週の米女子大会が開幕! 河本結も調整完了「自分らしさを取り戻せるかな」【開幕前日本勢コメント集】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
先週苦しんだパットを調整し今週に挑む河本結(撮影:GettyImages)
<ヒューゲルエアプレミアLAオープン 事前情報◇20日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6450ヤード・パー71>
今週の米女子ツアーが、カリフォルニア州を舞台に21日(水)開幕。間もなく現地時間午前7時15分(日本時間午後11時15分)に第1組がスタートする。日本勢は河本結、上原彩子、野村敏京、山口すず夏の4人が出場。そのうち開幕前に話を聞けた3人のコメントを紹介する
飛距離もあって正確な一打の秘密は? 河本結の最新ドライバースイング連続写真
■河本結
「(先週は予選落ち)自分で考えることが1番大切だと思った週でした。いいところを残しつつ、コーチのアドバイスを取り入れることが大事。パターはとにかく出球が揃っていなくてリズムもいまいちでした。そこで同じリズムでしっかり打てれば、いい球が出るアドレスに変えました。(今週の)ポアナ芝は、米国で初めて経験する芝だと思うのでそれは1つ楽しみです。ピンを狙わせるホールが多いので、無くなっていた自分らしさを取り戻せるかなと思っています。一球一球大事にプレーします」
■野村敏京
「ショットがあまりよくないですね。スイングの時に自信がないという感じ。こういう風に打てばこの方向に飛ぶというイメージが今は湧かないです。(今週のコースは)グリーンが小さいのでセカンドショットが1番大事になってくると思う。ミスをするにしても難しい場所に行かないように。今は難しい所に打ってしまってボギーがたくさん出ているのかなと思います」
■山口すず夏
「(予選落ちした)先週の試合が終わって、(構えた時の)前傾角度が浅いというのが、父との話で出ました。それで、自分の中で少し深めに構えるよう練習してきました。それでミスも減って、今週になってコースに来てもほとんど曲がらなくなったので、だいぶ自信が戻ってきました。ここも簡単ではないコースで、フェアウェイバンカーが効いている。目標はなるべくボギーを打たないように。1日1個までを目標にやっていきたいと思います」
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