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え?ピンが抜けない!? サプライズの連続…保坂真由の“なんかいろいろあった”1日 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 リ・ハナ -4 新田彩乃 -4 3 宮崎乙実 -3 4 仲宗根澄香 -2 澁澤莉絵留 -2 西木裕紀子 -2 7 山田成美 -1 保坂真由 -1 岡田樹花 -1 小川陽子 -1 順位の続きを見る

ちょっと特殊?な一日を過ごした保坂真由

ちょっと特殊?な一日を過ごした保坂真由(撮影:福田文平)

<Sky レディースABC杯 初日◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県) ◇ 6590ヤード・パー72>

1アンダー・7位タイと好スタートを切った保坂真由にとって、ステップ・アップ・ツアー史上初の4日間大会の初日は、“なんかいろいろあった”そんな1日になった。まず最初の驚きが訪れたのは、後半の12番パー3だ。

ピンが全然抜けない!!【大会フォト】

ピンまで175ヤードのティショットを、6番ユーティリティで放つと、それが「いい感じ」とピン筋に飛ぶナイスショットになった。カップ手前3メートルに着弾すると、そのままボールがカップイン。人生で3度目となるホールインワンが達成された。

だが、ボールの行方が「見えなかった」という保坂は、いい感触が手に残った意外は普通にグリーンへと向かった。ボールはもちろん“無い”。ようやくここでカップに直接入ったことに気がついた。序盤に3ボギーを叩き、1オーバーで迎えた局面でのエース。これでアンダーパーとなり、「ここまでまったくよくなかった」という流れを好転させた。

だが、驚きはこれだけでは終わらない。最終18番で、残り1メートルのパーパットを打つためピンを抜こうとしたのだが、なぜかそれがビクともしなかった。競技委員が引っ張っても、うんともすんともいわない状態。「どうしてもピンを抜きたいタイプ」ということもあり、ここでいったんプレーを止めて、後続グループに先に打たせた。4人1組のラウンドにもかかわらず、5つのボールがグリーン上・付近にある、なんとも不思議な状況が生まれた。

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