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PGAツアーチャンピオンズが来季スケジュールを発表 賞金総額は史上最高の70億円 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

PGAツアーチャンピオンズの来季日程が発表された(撮影:GettyImages)

米国時間の2日、50歳以上のシニアが戦うPGAツアーチャンピオンズが22年のスケジュールを発表した。レギュラーシーズン25試合にプレーオフ3試合でトータル28大会。新規大会はテキサス州アービングで開催される「クラブコープ・クラシック」で、全米20州とモロッコ、スコットランド、カナダの3試合が海外へと舞台を移す。賞金総額は6200万ドル(約70億円あまり)で、PGAツアーチャンピオンズが始まって42年で史上最高額となる。

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昨年来のコロナ禍の影響で、20〜21年の2年間を1シーズンとしている同ツアー。長丁場となった今季も、あと2試合で終了となる。

「20-21年シーズンは歴史に残るシーズンで、多くのゴルフファンが偉大なレジェンドのプレーを大いに楽しんだ」とPGAツアーチャンピオンズの代表を務めるミラー・ブラッドリー氏。今季からアーニー・エルス(南アフリカ)、フィル・ミケルソン(米国)らメジャー覇者がシニアに加わり、人気上昇に胸を張った。

開幕戦は1月20〜22日の日程で、米ハワイ州のフアラライで始まり、最終戦は11月10〜13日に「チャールズシュワブカップ選手権」が米アリゾナ州フェニックスのフェニックスCCで行われる。

メジャーは5大会で、5月12〜15日に米アラバマ州のグレイストンG&CCで「リジョンズ・トラディション」、5月26〜29日に米ミシガン州のハーバーショアズで「全米プロシニア選手権」、6月23〜26日に米ペンシルベニア州のソーコンバレーCCで「全米シニアオープン」、7月7〜10日にオハイオ州のファイアーストーンCCで「ブリヂストンシニアプレーヤーズ選手権」。そしてメジャー最終戦は7月21〜24日、スコットランドのグレンイーグルスホテルで「シニア(全英)オープン」が開催される。

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