リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 G・ロペス -5 2 D・カン -4 R・オトゥール -4 N・コルダ -4 笹生優花 -4 6 P・アナナルカルン -3 B・ヘンダーソン -3 J・コルダ -3 9 S・ルイス -2 M・サグストロム -2 順位の続きを見る
畑岡奈紗がホームコースで上々発進（撮影：GettyImages）
＜ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日◇20日◇レイク・ノナG＆CC（米フロリダ州）◇6617ヤード・パー72＞
畑岡奈紗の2022年シーズンが開幕した。過去2シーズンの優勝者と各界の著名人が集うプロアマ戦で3バーディ・2ボギーの1アンダー・14位タイ発進。「まだ5割くらい」と本調子ではないなかで上々のスタートだった。
「アイアンが途中しっくりこなくて」と持ち味に不安を残したが、「8アンダーとかが毎日出るコースではないので、悪いスコアではない」とした。米国の拠点とする今大会の開催コースは何度もラウンドをしているが、「グリーンも速いしラフも長い」とトーナメント仕様を確かめる1日となった。
短いオフを経て臨んでいる新シーズンではスイング面でも少々の変化を施している。「ショットの切り返しのタイミングを少し早くしている」とまだまだ感覚をつかみながらのラウンド。「徐々に調子を上げていければ」と2日目以降の上昇を目指している。
ツアーの開幕戦であると同時に、セレブも集うプロアマ戦ということもあってコース内には音楽が鳴り響くなどお祭りムード。「試合感はいつもより少ないけど、初戦なので逆にそれくらい気楽にできたほうがいいかなと。楽しむことを優先じゃないけど（笑）」とリラックスムードでプレーを楽しんでいる。
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