専用競技場の設立へ。オーストラリアンフットボール協会が発信する夢
日本オーストラリアンフットボール協会(AFL JAPAN)は、PR TIMESが4月1日(水)に行った「April Dream 4月1日は、夢の日。(※)」に参加。その中で「楕円形の専用競技場を作り、オーストラリアンフットボールの普及を目指し、オーストラリアのプロリーグ(AFL)の公式戦を誘致する」という夢を発信した。
※エイプリルフールに単に笑えるネタではなく、実際に企業が叶えようとする夢を発信するというプロジェクト
動画引用元:AFL JAPAN channel
オーストラリアンフットボールは、ラグビーのようにボールを投げることは禁止されているが、キックやハンドボール(ボールをパンチする)、バウンシング(ドリブル)などの様々な要素がある。
日本での歴史は、試合が始まってから30年以上が経過する。AFL JAPAN主催の「Aリーグ」も開催されているが、まだ専用スタジアムは存在しない。
競技場を作る大きな目的は競技を行うことだが、カフェや図書館、パーティー会場などを併設することで、地域コミュニティを再構築するという狙いもある。また、ラグビー場の約2倍というグラウンドの広さを活かして、多くの競技やイベントでの使用を目指している。
誰でも立ち寄れる楕円形競技場の設立へ。オーストラリアンフットボールを通じて、スポーツや文化の新たな発信拠点ができることを期待したい。
一般社団法人日本オーストラリアンフットボール協会は、PR TIMESのプロジェクト「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加し、April Dreamのプレスリリースを配信しました。 pic.twitter.com/rJzPjCWMnH
— AFL Japan (@AFL_Japan) April 1, 2020
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