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年間王者×金メダリスト=大会レコード『59』 2日目の方式にも自信「2人ともオルタネートが好きなんだ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 X・シャウフェレ -13 P・キャントレー -13 2 M・ネスミス -12 T・ムーア -12 3 D・レドマン -11 T・ゲイニー -11 S・ライダー -11 A・ライ -11 R・ギャリガス -11 D・リプスキー -11 順位の続きを見る

開幕前日のシャウフェレ(右)の笑顔を見てもチームワークのよさがうかがえる?

開幕前日のシャウフェレ(右)の笑顔を見てもチームワークのよさがうかがえる?(撮影:GettyImages)

チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇21日◇TPCルイジアナ(米ルイジアナ州)◇7425ヤード・パー72>

昨季の年間王者と東京五輪金メダリストがタッグを組むと、やはりその相乗効果は計り知れない。ツアーで唯一のチーム戦となる大会で、パトリック・キャントレー(年間王者)&ザンダー・シャウフェレ(金メダリスト、ともに米国)組が、「59」をマーク。13アンダーで、単独トップに立った。

これが東京五輪金メダリストのドライバースイング!【連続写真】

キャントレーが「きょうは本当にいいプレーができた。たくさんのパットを決め、たくさんバーディを獲った。このフォーマットでは、それが本当に重要」と言えば、シャウフェレも「自分にとって重要な一日。これまでやったことがないようなプレー。自分のキャリアのなかでも、そんなにないこと」と満足気な表情を浮かべる。

初日はそれぞれがプレーし、いい方のスコアを採用するフォアボールで行われた。そのなかで2番ではそろってイーグルを奪うなど「29」でハーフターン。後半も、チームワークを発揮し「30」を記録した。スコアを伸ばせなかったのはわずか5ホールという圧巻のプレーぶりだった。

この後は3日目が初日と同じフォアボール方式で、2日目と最終日は、ひとつのボールを交互に打つフォアサム方式でゲームは進んでいく。フォアサムのほうがスコアを伸ばすのは難しくなるが、「ザンダーも僕もオルタネート(フォアサム)がとても好きなんだ。本当に楽しみ」とキャントレーは自信を示す。

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