首位のはずが…　ジョン・ラームがコロナ陽性で大会を棄権 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -12 P・キャントレー -12 3 B・グレイス -9 S・シェフラー -9 5 M・ホーマ -6 6 P・リード -5 キム・シウー -5 L・ハーバート -5 C・オルティス -5 10 A・ワイズ -4 順位の続きを見る

首位に立っていたジョン・ラームがコロナ陽性で棄権（撮影：GettyImages）

＜ザ・メモリアルトーナメント 3日目◇5日◇ミュアフィールド・ビレッジGC（米オハイオ州）◇7543ヤード・パー72＞

3日目を終えて大会連覇に向けて独走態勢の首位に立ったジョン・ラーム（スペイン）が大会を棄権した。コロン陽性判定を受けてのもの。

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ラームはコロナ陽性者との濃厚接触の疑いがあるとして5月31日からPGAツアーの追跡対象となり、連日の検査を受けていた。大会2日目までは陰性判定が出ていたが、3日目の第2ラウンドの残りを終えた時点で再検査。そのあと第3ラウンドをプレー中に陽性判定が出たため、首位で終えた第3ラウンド時点でラームは棄権することになった。

極めて異例の事態としてPGAツアーが発表。連覇に向けて好調だったラームにとっては思わぬ不運だが、これでラームは現地時間の15日（火）まで隔離されることになった。