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東京五輪金メダリストのネリー・コルダが「腕に血栓」を発表 しばらく休養の可能性も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
大事に至らないといいが…(撮影:GettyImages)
世界ランキング2位、東京五輪の金メダリストでもあるネリー・コルダ(米国)が13日、自身のSNSで「腕に血栓ができた」ことを発表、現在フロリダ州の自宅で休養中であることを明かした。
22年シーズンは開幕からフロリダシリーズ3戦に出場したのち、アジアシリーズのシンガポール、タイでの2試合を欠場していたが11日、男子米国男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権が開催されているフロリダ州ポンテベドラビーチでCM撮影など契約スポンサーとのイベントに参加していた。
だが、コルダは「その日の朝いつも通りに朝のトレーニングをしていたら腕が腫れていることに気づいた。ドクターに相談して、大事をとって救急病院に行ったところ、血栓ができていると診断された」とSNSに綴った。
「現在は自宅に戻り悪化しないように治療を続けている」とし、長期休養の可能性も。
コルダの次戦は3月24〜27日、カリフォルニア州カールスバッドで開催される「JTBCクラシック」、さらに翌週には今季メジャー初戦のザ・シェブロン選手権(3月31〜4月3日・カリフォルニア州ランチョミラージュ)が控えている。
「状況が分かればまたお知らせするので、それまではしばらく家族と静かに過ごしたい。みなさんの支援にとても感謝している。早く戻れることを願っている」とコメントし、復帰戦への言及はなかった。
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