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“旬”はこれから? 岸部&吉川の“桃コンビ”が逆転初優勝なるか!【きょうの注目組】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 笠りつ子 -12 2 三ヶ島かな -11 3 菅沼菜々 -9 4 岸部桃子 -8 山城奈々 -8 6 鈴木愛 -7 7 吉川桃 -6 吉田優利 -6 9 山路晶 -5 安田祐香 -5 順位の続きを見る

女子ツアーの桃もここから最盛期を迎える?

女子ツアーの桃もここから最盛期を迎える?(撮影:上山敬太)

<[ヨネックス]()CC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>

国内女子ツアー唯一の北陸決戦は、いよいよ最終日を迎える。トータル9アンダーの単独トップには5年ぶりの優勝を目指す33歳の笠りつ子が立ち、初優勝を目指す2位の三ヶ島かな(-7)、3位の山路晶(-6)とともに午前9時50分にスタートする。しかし今回注目したいのは、その1組前。現在の“女子ツアーのトレンド”ともいえる選手が、最終組の3人の背中を追う。

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午前9時40分にコースに出るのは、2013年の「日本女子オープン」以来の優勝がかかる宮里美香と、吉川桃、岸部桃子の3人だ。先月の女子ツアーを見ると、「パナソニックオープンレディース」を制した上田桃子、そして「ほけんの窓口レディース」優勝含め全試合で2位以上となった大里桃子と“桃”が名前につく選手が大活躍。そして6月に入った今週も、その文字が上位に踊ることになった。

ちなみに岸部も、5月に行われた下部ツアー「ツインフィールズレディース」で5年ぶりに優勝。ものすごい勢いで、女子ツアーが“桃色一色”に包まれていった。首痛で第1ラウンド前に棄権してしまったものの上田桃子は、今大会のディフェンディングチャンピオン。そんな大会で桃と桃子が優勝争いに名乗りを挙げるとは、何かの縁を感じずにはいられない。

2年前の大会は、1打差の3位から出た上田が最終日に「65」をマーク。最終的に2位に6打差をつけ圧勝した。岸部、吉川は現在トータル5アンダーで、首位との差は4打差と、前回を踏まえても十分射程圏内といえる。一般的に桃の旬は6月〜9月頃と言われる。むしろ女子ツアーの“桃の季節”もここから最盛期を迎える?

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