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長尺パターが繊細に!? ノリスが『ツアーベルベットラバー』をまさかの2本挿し!

「日本オープン」で圧勝したショーン・ノリス。ショット用の『ツアーベルベットラバー』をまさかの2本挿し!

<日本オープン 最終日◇17日◇琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県)◇6986ヤード・パー71>

ショーン・ノリス(南アフリカ)が2バーディ・1ボギー、トータル19アンダーで「日本オープン」で逃げ切りV。5月の「[▶▶▶ショーン・ノリス、パーキープ1位の源は45.5インチの長尺パター【勝者のギア】]()

大量リードを持ちつつも7番でボギーが先行。風を気にする中でインパクトが点に近くなり、途中まで持ち球のスライスは大きくなり苦戦。表情はかたくフラストレーションを隠せない様子だったが、12番ティでキャディで弟のカイルさんと話し合い、らしさを取り戻した。12番でバーディを決めると、15番でも決め、猛追する池田勇太を物ともせず退けた。

平均パット1位と終始安定していたのが、45.5インチの長尺で使う[▶▶▶黄金世代 + 飛ばし屋 = ゴルフプライド『MCC』!?]()

「素晴らしいパッティングで勝利したノリス選手ですが、ショット用のゴルフプライド『ツアーベルベットラバー』(VTM58)を2本挿していて、一瞬目を疑いました。普通は長尺パター専用のテーパーレスグリップが当然ですが、ノリス選手にとってテーパーの強いショット用の方がより繊細なフィーリングが出せるのかもしれません。

長尺パターと一口に言っても、選手によって右手の指の当て方や握り方には微妙な差がありますし、『ツアーベルベットラバー』はソフトフィーリングでテーパーのあるザ・王道グリップ。より【右手のフィーリングが繊細になる】のも自然ですし、今後、長尺パターユーザーの間で【ノリス流】が流行るかもしれませんね」(同社広報)

以前も赤い『MCC』を長尺パターに挿していたノリスだが、よりソフトフィーリングな『ツアーベルベットラバー』の方が繊細に打てるということか。

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