松山英樹は今季初のバーディなしラウンド 57位後退に無言でコースを後に | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 W・ザラトリス -14 J・デイ -14 3 A・ライ -13 J・ラーム -13 5 C・トリンガーリ -12 J・トーマス -12 任成宰 -12 8 R・パーマー -11 キム・シウー -11 M・マクニーリー -11 順位の続きを見る
苦しい一日となった松山英樹(撮影:GettyImages)
<ファーマーズ・インシュランス・オープン 3日目◇28日◇トリーパインズGC サウスコース(7765ヤード・パー72)、ノースコース(7258ヤード・パー72)◇米カリフォルニア州>
96位と出遅れながらも2日目に「67」とチャージをかけて35位まで順位を上げて予選を通過した松山英樹。勢いそのままに上位進出といきたいところだったが、ムービングデーはバーディを1つも奪えずボギー1つ。今季では初となるバーディなしラウンドで「73」とスコアを1つ落として、トータル4アンダーの57位タイまで後退した。
スタートは悪くなかった。出だしの10番でティショットを右に曲げて深いラフに入れると2打目はバンカーへ。5メートル近いパットが残ったが、これを沈めてパーをセーブ。いい流れを予感させた。
だが、その後はチャンスで決められない。13番の4メートル、17番では1メートル強のバーディパットを決められずパーを9つ並べて折り返すと、3番パー3ではラフから寄せきれずボギー。4番で3.5メートル、8番でも4メートルを外してがっくり。悔しさが表情ににじみ出ていた。
ホールアウト後は調整せず、そのままコースを後にした松山。「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に続く自身初の出場2試合連続優勝は厳しくなったが、このまま終わるわけにはいかない。
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