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川岸史果の最新クラブセッティング 新ドライバーで本来の自信と飛距離を取り戻した(No.157418) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
「川岸良兼の娘といわれますが、(父が)川岸史果のお父さんと言われるようにしたい」(撮影:GettyImages)
“怪物”といわれた父・川岸良兼譲りの圧倒的な飛距離を武器に、鮮烈なデビューを果たした川岸史果。16年にプロテストに合格し、17年に本格的にツアーフル参戦をすると、「マンシングウェアレディース東海クラシック」でツアー初優勝を飾る。その年の賞金ランキングは7位となったが、翌年から不振に陥りシードを逃してしまう。しかし昨年、ステップ・アップ・ツアーで優勝を果たし、復活の兆しが見えてきた。そんな川岸のクラブセッティングを見てみよう。
ドライバーの飛距離でギャラリーを魅了していた川岸が戻ってきた。マンシング-優勝時に使用していた『[ミズノ]()のクラフトマン、笠原一成氏に話を聞いた。
「川岸プロは[JPX]()に近い感覚で打てるようです」
さらに笠原氏は「川岸プロはフェードヒッターなのでボールが滑っていくヘッドを嫌います。そうった意味ではST200Xはボールも上がりやすいですし、しっかりとつかまってフェードが打てているのが気に入ってもらっている要因でしょう。飛距離も出ています」と教えてくれた。3番ウッドでティショットを打っていた時期もあったが、『ST200X』に替えたことで本来の自信と飛距離を取り戻した。
■FWは1本のみ、3本のUTでグリーンを狙う
フェアウェイウッドが3W1本しか入っていない女子プロはまずいない。飛ばし屋といわれる穴井詩や葭葉ルミ、笹生優花も5Wを入れている。川岸の5Wの代わりとなるのは19度のユーティリティ。ユーティリティは3番、4番、5番と3本と入っているが、コースによっては5番アイアンを入れて2本にすることもある。
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